4月 05

2022年3月19日(土)一般社団法人キネコ・フィルム主催の国際映画祭で、
放送声優科13名の学生が長編映画「Into the Beat」(独:シュテファン・ウェステルウェレ監督作品)の吹替えに挑戦。
審査の結果、本作品が見事キネコ審査員ティーンズ部門長編作品グランプリを受賞しました。
この映画祭で上映される作品の一部は“ライブシネマ”と称し、声優さんがその場で吹き替えを行います。
吹替えを担当した学生らは学内オーディションで選ばれたメンバーで、中には1年生も若干名参加しました。
オンラインを活用した自主練習に励むなど、ひと月半と短い稽古期間でしたが、コロナに負けない工夫で乗り切りました。

【出演者のコメント】
Aさん「今回、お客さんの目の前で生でアフレコするという、とても貴重な体験を通して、メンタル面も技術面も大きく成長できたように感じています。素敵な仲間たちとこのような場に立たせていただけて、とても楽しかったです!ありがとうございました!」

Bさん「共に熱くなれた作品と仲間に感謝ばかりです。表現者として熱く強く生きていきます。」

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pho1.into the beat
©️️Lieblingsfilm, Wild Bunch

【キネコ国際映画祭公式Twitter】
https://twitter.com/tokyokinderfilm

【キネコ国際映画祭について】
1992年に日本で初めて誕生した“子どもと大人が一緒に楽しむ国際映画祭”です。
世界中から集められた映画には素敵なメッセージが込められています。
皆さんが世界をもっと身近に感じ、独創性を育て、夢を具体的に描いてもらいたい
という想いがいっぱい詰まった映画祭です。(パンフレット抜粋)

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